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成功しない要素
- 人の話を聞かない
- 自分の考え方にしがみついている
- 自分なりに考えて生きてきて結果が出ないからこの状況になっていることを自覚する
秘訣を知りたい
- 要するに「楽」して成功したいという甘えの裏返し
- 成功の秘訣は存在しない
靴を磨く
- 「いつも頑張ってくれてありがとう」と感謝しながら靴を磨く
- 仕事に対するまっすぐな姿勢が成果へとつながる
コンビニでお釣りを募金する
- お金は幸せにした分だけもらえるもの
- 世の中の人を喜ばせたい気持ちを素直に大きくしていくことが大事
その日頑張れた自分をホメる
- 自分が頑張っていることを確認することはとても大事
- 一日のうち、1つは頑張れていることがある、それを見つけて褒める
- 一日の最後は頑張れなかったことを思い出して自分を攻めるのではなく、自分をホメて終わる
- 頑張ったり成長したりすることが「楽しい」と自分に教える
食事を腹八分目に抑える
- 食べたいと思う心を抑える
- 自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活が変わる
人が欲しがっているものを先取りする
- 人はわざわざ○○が欲しいとは言わない
- 人が何を欲しがっているかを考えて、予想して提案していくことが大事
会った人を笑わせる
- 気分は伝染する
- あなたと会えて「楽しい、うれしい」という思いを持ちながら話してみる
- 「楽しい、うれしい」という気持ちでいれば笑いが生まれる
- 人生を楽しんでいたら、どんなトラブルや悩みも立ち向かえる
トイレを掃除する
- 人がやりたがらないことをやるからこそ一番喜ばれる
- 人が頼みたいことだからそこに価値が生まれる
まっすぐ帰宅する
- 自分の人生を手に入れいる人は全部自分で考えて計画を立てている
- その計画通りになるように自分から世界に働きかけている
- 会社が終わったあとの自由な時間は、自分がこれから成功していくための「自由に使える一番貴重な時間」
1日何かをやめてみる
- 1日24時間、これは誰にでも与えられた平等な器
- 人は何かを始めようとしても器は既に何かで埋まっている
- 新しい何かを始めるなら何かをやめて器を空ける
- 「何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある」を忘れない
- どんなに頑張っても器以上のことはできない
決めたことを続けるためにの環境を作る
- 人間の意志はとても弱い
- 本当に変わろうとしたら意識を変えようとせず、「具体的な何か」を変える
- 自分が決めたことを実行し続けるためには、そうせざる得ないような環境を作るべき
- 「ただ決めるだけ」か、「具体的な行動に移す」か、それによって生まれる結果は全く違う
毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 服は変えられることのできる環境の一つ
- 人はその制服の通りの人間になる
- 服装が人の意識に与える影響は見逃せない
- 自分に自信が持てる服装を身につければ言動も変わる
自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の得意なことを徹底的に伸ばしていく事が成功へとつながる
- 社会に貢献できる分野があるのに、それをやらないことはお客さんを軽視しているのと同じ
(売れている歌手が歌以外のことをはじめるとか) - 他人の得意なことはよくわかっても、自分のことはよくわからない場合が多い
- 「この人、もっとこういう仕事にむいているのになあ」と思うことはあっても、わざわざそれを伝えることはしない
自分の苦手なことを人に聞く
- 世界に闇がなければ光がないように、短所と長所も自分の持っている同じ性質の裏と表になっている
- 一人作業が好き人は、人と会うと疲れやすい、逆に人と合うのが好きな人は、一人の作業に深く集中することができなかったりする
- 人には自らの欠点が支えている長所が必ずある
夢を楽しく想像する
- 誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなものが夢
- 親や周囲の期待に答えようとして無理やり考えようとしているのは夢ではない
身近にいるいちばん大事な人を喜ばせる
- 人は自分にとってどうでもいい人には気を使う
- 一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人をぞんざいに扱う
- 人に対しての優先順位が間違っている
- 自分にとって大事な人は誰なのか再認識する
誰か一人の良いところを見つけてホメる
- 成功したいと思ったら絶対に誰かの助けを貰わないと無理
- 人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる
- ひとの自尊心を満たし、人から応援され、押し上げられるような人が成功する
- 相手をホメるには、よく見て、よく知らなければできない
人の長所を盗む
- 成功するために一番効率が良い方法はコピー
- 早く成長し、早く技術を覚えたいならマネる
- マネすることに気後れする必要はない
- 「人を喜ばせる」という目的に照準を合わせれば恥ずかしさを感じる暇はない
求人情報をみる
- 自分に何が向いているかは経験することでしか判断できない
- 仕事を選ぶ時に収入やブランドで選んではいけない
- 自分の能力がいちばん発揮される職種を選ぶ
お参りに行く
- 成功したいと思う人は何でもやっている
- 少しでも成功する可能性があることなら実行してみる
- 「バカバカしい」とか「意味がない」と、やらずじまいな人は「やらない」という選択を通して、「成功したくない自分」を表現している
人気店に入り、人気の理由を観察する
- お店は「おいしい」「気持ちいい」と思う場所であると同時に、優れたサービスを学ぶ場所である
- 発見とはみんなと同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えること
プレゼントして驚かせる
- お客さんが満足するときは「期待以上だった時」
- お客は「だいたいこれくらい」を無意識に予想する
- その予想を超えた時に満足し喜んでくれる
運が良いと口に出して言う
- 身の回りに起きる出来事は全部自然の法則通りに発生している、だとしたら自分が望む結果を出すには、自分を変えるしかない、だから「すべての責任は自分にある」
- 「変えられるのは自分だけ」も同じ意味
- エジソンはどれだけ実験に失敗しても、何千回失敗しても「成功だ」と言った、それは成功へとつながる実験となったから
- 自分にとても嬉しくないことが起きても、嘘でもいいから「運が良い」と思う、そうすると脳が勝手に運が良いことを探し始め、自身に起きた出来事から何かを学ぼうとする
成功への道
- お金は人を喜ばせることでもらうもの
- 人は「やりたくないこと」や「嫌なこと」ではなく、「好きなこと」や「楽しいこと」しかできない
- 人を喜ばせることが何より楽しいと思えるように自分自身を変化させていく
- 自分が「好きなこと」や「楽しいこと」で人を喜ばせるようにする
- それが回り道のようで一番で近道となる
期待は感情の借金
- 人は期待してまだ何も苦労していないのに、「成功するかもしれない!」という「高揚感」を前借りして気持ちよくなってしまう
- いずれ簡単には成功できないという現実にぶちあたる時がくる
- そして「先に気持ちよくなったんだから返してもらう」ということになりヘコむ
- これを繰り返すとやる気が失っていく
- そして人は夢をなくす
やらずに後悔していることを今日から始める
- 後悔しない人生を送るほうが幸せだと誰しもが思っている
- だがそれをやらないのは、収入、世間体、将来の不安を感じているから
- 人を縛っているのはみんな同じ
- 「後悔しないように生きろ」という言葉がよく使われるのは、多くの人が感じ思っている言葉だから
毎日感謝する
- 「自分が満たされていると自覚し、他人に足りないものを見つけ、そこに愛を注ぐ」この状態になってこそ、自分がほしいと思っていた、お金や名声が手に入る
- お金は他人がくれるもの、名声は他人が認めてくれるもの、欲しいものはすべて他人が与えてくれるもの
- だから「自分が満たされている」ことを自覚する為に毎日周りの人、モノに感謝する
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とても楽しい本でした。
関西弁の神らしくないガネーシャという神と、主人公のやりとりが最高。
笑いあり、学びあり、最後は感動があり。
心に響く名言が多く、これからの人生のエネルギーをもらえる、そんな本です。
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