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行動
- 行動無くして失敗も成功もない
- 行動の結果として得られるものは、どんな時でも1つの経験でしかない
- 行動の結果をよくみて、それをどう活かすかを考える
- ただ行動するだけだと(考えないと)同じことを繰り返す
- たとえ行動の結果が思っていたものと違ってもそれは失敗ではない
それが大事な経験だったというこは後で気づくことになる
可能性
- 「運命的な出会い」や「新しい経験」、「辛い経験」だってあなたに必要だから起こる
- 人間は不可能と思えることを次々と実現にしてきた
- 自分もその人間の一人であり、無限の可能性が自分にあることを自覚することで人生の成功へとつながる
自尊心と他尊心
- 人間は自らをかけがえのない存在だと認めたいと思っている
- だが数多くの失敗の経験により自信を失い、勇気を失って、価値のない人間のように思い始めてしまう
でも人間の人生には失敗などないのだから、どんなことがあったとしても、自分のかけがえのなさが失われるわけではない - 他人も同様で価値の無いものとして卑下してはならない
- 他人より優れているからと言って傲慢になってはならない
- 自尊心と他尊心は同じ高さでなくてはならない
- 自分の生活は自分以外の全て他人に生み出したもので埋め尽くされている
- そのおかげで今日も一日幸せに生きていける
目標
- 職業が成功を決めるわけではない
なぜなら成功は職業ではなく、人についていくものだから - だから職業につくことを目標にしてはならない
- 自分が追求する人間像を求めることによって強い意志を身につけることができる
- そうすることで進むべきを見出し、やるべきことを自ずと決められる
- 大切なのはその時に何をやっているか、どの職業に就いているかではない、
目標とする人間像へ向かって日々努力すること
今
- 人生とは一つの伝記を完成させるようなもの
- 人生を成功に導くために今日一日できることはただひとつ
- 今日一日成功者としてふさわしい過ごし方をするだけ
- 後に伝記を読む人が「この人であれば将来大きな成功を手に入れられるのは当然」と思えるような1ページにする
- 過去を何度も思い出して後悔したり、未来を想像して不安になったりして1日を無駄にしてはいけない
投資
- 世の中の成功者は投資をしたからこそ成功を手にしている
- 投資したのは「お金」ではなく「時間」という「人生の貴重な財産」
- この投資はお金の有無に関係なく、全ての人が今すぐ始められる
幸せ
- 人間は何かを探して生きるという点について「自分の幸せを探す人」と「他人を幸せを目的にする人」の2つに分けられる
- 「自分の幸せを探す人」はこの世は思うようにいかない、楽しいことの少ないと感じる
- 「他人を幸せを目的にする人」はこの世は喜びに満ちた、楽しいことの多い場所と感じる
- 「他人を幸せを目的にする人」になることは難しいことではあるが、世の中の成功者はこちら側であることを忘れてはいけない
言葉
- 人生は言葉によってつくられている
- 全ての出来事は、その人が発したり、心のなかで思い描いたりする言葉に起因する当然の結果である
- 人間が一番よく聞く言葉は自分の心の言葉
- 自らの言葉をよく聞くわけだから、最も影響を受けて、自らの言葉通りの方向に向けようとする
- そして自分の使った言葉とおりに人生が待っている
- だから自分を成功者だと思い前向きな言葉を使う
感謝
- 人生を素晴らしいものにするためには、感謝の言葉を口にして伝える毎日にすること
- 自らが恵まれていることに気づいて、それに対してありがたいと心から感じる心の素直さを持つことで、何気ない出来事が素晴らしい瞬間へと変わる
- 感謝を口にすることは自分だけでなく、周りの人も幸せにする
- つまり自分を含めた多くの人の人生を素晴らしいものにする方法である
与える
- 人生において欲しいものを手に入れるためには、手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない
- 感動が多い人生にしたいなら、感動をさせてもらうより、感動させる側にたつことで、真の感動を十二分に味わえる
- 人に感動を与える生き方こそ、感動的な生き方になる
誕生
- 人間は何度だって生まれ変わることができる
- 昨日までの愚者は今日新しい誕生を迎える可能性を持っている
- そのきっかけは、人の出会いかもしれないし、一冊の本の出会いかもしれない
- これまでのことをあれこれ考える必要はない、今日から人生をつくっていけばそれで良い
- それができると信じて、今までの経験から素直に自分を分析して、変わろうとする勇気をもつことで誰でも生まれ変われる
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ストーリーを通じて、人生の大事なことを学べる内容になっています。
これほど読みやすく、心に響いてくる本もなかなかないでしょう。
最後の終わり方がもう感動と驚きで体中ゾワゾワって感じなりました。
この本に出会えたことに感謝です。
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