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仕事・学業編
仕事ができる人に必要な力
①自分から動く
- 上司に言われる前に動く
- 希望よりいい結果を考える
②常に改善しようとする
- 言われたことをそのままやるのではない
- もっといい方法はないか模索する
③失敗を怖がらない
- 失敗や結果を重ねていくと考え方がかわる
- 多少のコストがかかってもトレーニング費用と考える
④正しくない可能性を認める
- どこかで間違うとその先の結果が違うことを意識する
- 間違いを指摘する側は「どこからおかしくなったか」を説明しないと頑固になる
⑤論理と現実で判断する
- 感情で判断しない
- なぜ売れる?どうやって売る?そのために何をする?を説明できるかが大事
⑥人を説得できる
- ①~③は尊敬や信頼を得る
- ④と⑤は冷静に話し合うために必要
- その上で倫理と現実に基づいて話せば説得力がある
仕事をしたくない自分が常にいる
- 「好きな分野に飛び込め」ではない
- 「強制だから嫌」という人は苦しむ
- つまらないことを楽しくできる人は何をやっても楽しい
- なぜ働くのかを自分で考え結論を見つけて、その上で今の仕事を楽しめるかを考える
- お金のためだけに働くと後悔する
同じ毎日を過ごすと思うとウンザリ
- 自分の仕事は何をやっているのか?、この仕事をすることで何が変わるのか?を考えれば、今やっていることの価値が変わる
日本の社会は指示通りに動かない部下は邪魔な風潮が有る
- 結果を重視する
- やりやすくなるかもしれないし、希望を超える結果がでるかもしれない
- 結果が十分でなければ、違うやり方でやればいい、それだけで人も成長していく
やりがいのない仕事から転職すべき?
- 自分がこの仕事をする上で成長しているか
- あとでやりがいのある仕事につながるか
勉強するにもやる気に波がある
- 1日3~4時間、つまらない作業を続けていたらやる気はでない
- 毎日やることを小さくする
- 毎日自分ができる時間を設定する
人間関係編
人付き合いにストレスを感じる
- ストレスはコントロールできないから考えるだけムダ
- 「どうしてあの人はこんなコトをするんだろう」と悶々とする時間を、自分の成長に投資したほうが建設的
人とすぐに仲良くなれない
- 全ての人類と友だちになれるわけがない
- 自然と親しくなれる人といればいい
- 日本人はストレスを実感しようとしている
- どうにもならないことは運命に任せる
- ストレスを感じようが感じまいが結果は同じ
- 「仲良くなれたか?」を気にするより本音で話をする
- 作り話や建前で話をしても、自分をよく見せかけているだけで距離は近くならない
他人の不幸を望む自分が嫌
- 他人が苦しんでも苦しまなくても自分は変わらない
- 他人の不幸を願う時間を自分を成長させる時間につかえる
- 時間も、お金も、エナジーも、使える量は限られている
- 人ができることはそれをどう割り当てるのかを考えるだけ
- 他人を妬むことに消費していたら、ほかの大切なことができなくなる
上司が悲観的すぎる
- 悲観的な人は毒、自分のエナジーが吸われるだけ、できるだけ関わらない
- 相手を楽観的にするのは自分の責任ではない
- 自分を悲観的にしないのは自分の責任
仕事ができない人への指導方法
- 叱るのではなく、叱らずにお互いを高め合う
- ただ叱られるだけでは解決にならない
- 根本的な理由を聞いて問題を排除する
- 取るべき行動は上司も一緒に考えること
社会編
会話が苦手だから人と離さない職業につきたい
- 「できない」から「やりたくない」は怠け者の考え方
世界平和には何が大事?
- 相手が同じ人間だと知り尽くすこと
- 戦争になると相手が「人間」ではなく「化け物」になっていき殺し合いをしやすくなる
- 宗教を介さずみんなが「同じ人間」だと思えば変わってくる
頑張ったのに褒めてもらえない
- 本当に頑張ったかどうかは自分しか知らない
- 頑張ったかどうかはまわりじゃなく自分で決める
- 他人の褒め言葉は意味のないお世辞にすぎない
- 褒められるとそれがゴールのように感じてしまい、それ以上頑張らなくなってしまう
- 結果は褒められるべきであって、過程は評価されることではない
- 「毎日の徹夜」が頑張っている様に見えても、「効率よく作業していい結果を出す」の方が大事
夢を追って失敗したらと思うと怖くなる
- 夢が完璧に実現できなくても失敗ではない
- 失敗したとしても貴重な経験を身につけ次を考える
- 失敗とはやらない、もしくは諦めること
- 死ぬ直前に「無難にいきてきてよかったな」と言う人はいない
目標に向かって行動することがなかなかできない
- 自分ではなく目標が問題
- 毎日達成できる、具体的な目標がいい
- たとえば毎日10分〇〇をする
- 毎日連続でやってその連鎖を壊さなければいつの間にかスゴイことになっている
芸能界に入りたいから、東京の大学に進学したい
- 今いる状況の中で何ができるかを考えてすぐ始めたらいい
- 「〇〇したら夢を追いかける」という人は永遠に「次の何か」を待っている
- 動き出せばその過程が実験結果になる
哲学編
1日が24時間じゃ足りない
- 制限があることを前提でどう使うかを考えたほうが良い
- 時間の使い方が悪いというより、優先順位の付け方が悪いかもしれない
- 時間が足りないと感じているのなら、今やっていることの全てが必要か考える
- 「やるべきこと」を決めるのも大事だが「やらないこと」を決めるのも大事
すべてのことから逃げたいし、つらい。何をするべき?
- 消費ばかりだと生きる感覚を忘れてしまう
- 好きなことをやって興味のあるものを作ってどこかにアップしてみる
- 生きている手応えになるかもしれない
強くなるためには
- ギリギリでできる何度のことを達成
- ほんの少し難度を上げ挑戦
- 失敗を分析して成功するまで再挑戦
- 1から繰り返す
努力を継続させるために必要なことは?
- 目標といい努力といい、自分の中で大きな壁を作り過ぎている
- 自分が飛び越えられる壁の高さにすればいい
- 高い壁を見上げるだけではなにも何も進まない
- 低い壁でも飛び越え続けたほうが成長につながる
努力は必ず報われる?
- ムダな努力をしている場合がある
- 賢く努力しないとどうにもならない
- 常に目標に近づいているか確認する必要がある
なんでも簡単にこなせるようになるには?
計画的に達成するには
①仮説(こうすればよくなるかな)
②実験(やってみる)
③分析(よくなったか)
④反省(なんでこうなったか)
①~④を繰り返す
安定した生活をおくりたい
- ただ安定だけのために人生の全てをつくすのであれば結局生きていないのとあまりかわらない
- 安定にこだわりすぎて、折角の機会を逃すのは残念すぎる
人気ツイート編
会社役員と芸人、どっちが本業ですか?
- 日本が「本業」に対する考え方が固いし古い
- アメリカでは「本業」と「副業」という考えがない
- 「本業」が「本腰を入れてやっていること」なら両方になる
- 無理やりメインを決めてしまうことで自分の可能性を減らしている
幸せになるのは自分の責任
- 問題が起きた時、環境をや周りを責めてもしょうがない
- 自分がコントロールできないことは考えない
- 真面目に考えすぎないで笑おうと考える
- 他人に求めても責任は取ってくれない
- 余計なコトを考えてあえて不幸になる選択肢を選んでいないか?
人生は一瞬で終わってしまう
- 他人の目を気にしている場合ではない
- 「周りの目を気にしたくない」と言いながら気にしている人が多い
- 他人の世界ですごすのをやめる
- みんなの興味が一つに集中していても、自分が興味が無いならわざわざ関わらなくていい
自分の人生だから自分で決める
- 日本人は人の目を気にし過ぎている
- 他人は責任を持ちたくないから、一番安定した道を押し付ける
1年後の44%アップ、30.6%ダウン
- 毎日少しずつ努力して0.1%良くなったとすると、1年後は44%アップしている
- 何もしないと0.1%ダウンするとして、1年後は30.6%ダウンしている
- 1日単位だったら0.2%の差でしかないが、これが365日続くと大きな差となる
- 銀行の複利と同じで月日を減るごとに加速していく
- ほんの少し良くしようとしていくことが、大きな結果につながる
一度きりの人生、ムダにしない
- 自分は主人公
- 他人にどう思われていもいい
- 失敗とは挑戦しないこと、諦めること
- 成功するまで繰り返せば失敗じゃない
- 堂々とものごとを恐れずに生きる
- せっかくだから楽しもう
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アメリカ人ならではの考え方が学べます。
特に日本人の他人を気にしすぎてしまう傾向は、自ら不幸にし、他人の人生を生きることになりがち。
そんなダメなところをバッサリ、解説付きで気持ちよく切ってくれます。
一番好きな解説は「1年後の44%アップ、30.6%ダウン」。
これは投資をしていて「複利」のスゴさを知っている方なら、読んだ瞬間からやってみたくなります。
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