今回はスマホやスマート家電を手掛けるXiaomi(シャオミ)のスマートバンド、「Xiaomi Miスマートバンド6」についてレビューです。
私が購入したのはグローバル版ですのでそちらのレビューとなります。
日本版もありスマートウォッチ本体に表示される言語に違いがあります。
スマホのアプリはどちらも日本語に対応しています。
グローバル版でも言語が英語なら普通に理解できるレベルなので、特に困ることはありません。
それでも日本語表記の方が良い方は少し高めですが日本版を購入した方がいいでしょう。
特徴
- 多機能で低価格、コスパに優れる
- バンド型でコンパクト
- 軽い装着感(12.8g)
- ヘルスチェック機能が充実
- 低価格ながらXiaomi製というある程度の品質を確保された安心感
ヘルスチェック機能
- 心拍数
- 歩数
- 消費カロリー
- 距離
- 睡眠時間
- 血中酸素濃度(自動計測ではない)
自分が思うこの製品の魅力
①コスパ
性能や機能としてありきたりなんだと思っています。
ですがその機能と性能ををこの価格で買える事がこの機種の優れているところ。
いわゆるこのコスパこそがこの製品の1番の魅力です。
(コスパもその製品の性能のうち)
②リストバンドに近いコンパクトで軽い装着感
形状としては「リストバンド」に近く、普通の時計違う「コンパクトさ」を感じます。
そして「軽さ」なんですが本体とバンドを合わせても23.7g。
時計をつけるのが煩わしいと感じていてずっとつけなかった私でも、終日つけっぱなしの状態でストレスを感じませんでした。
なので「コンパクトさ」と「軽さ」っていうのはとても大事なんだと実感しています。
バンドの素材はゴムっぽいですが、装着感は悪くありません。
普段の生活で役に立っている機能
座りすぎ通知
「座りすぎは良くない」ということは聞いた事はあると思います。
1時間座りっぱなしだと22分寿命が縮むんだとか。
私はデスクワークなので、更に集中してずっと座っているタイプでしたので、
この通知は非常に役になっていると思います。
リフレッシュするきっかけにもなりますしね。
1日のステータスの確認ができる
スマートウォッチを持つことで自然に健康を意識します。
それに加えアプリが数値化やグラフ化を自動的にやってくれるので
「やばい運動不足だ」
「睡眠時間は7時間確保しないと」
「やっぱりストレス溜まってる」
といった感じで1日の振り返る事ができますので、これからの生活を見直すきっかけになります。
ポモドーロ・テクニックタイマー
- 「25分間は作業、5分間は休憩」といったサイクルを繰り返す
- これを4セットこなしたら2,30分の長めの休憩をする
- こまめに休むので疲れにくい
- 疲れにくいから成果を出しやすい
- 勉強や仕事にオススメ
ブログ書きながらこの機能を使い実践しています。
手元でパパっとスタートできるのがいいですよね。
スマホだと手に持って~ロック解除して~アプリを立ち上げて~の動作が面倒なので
通知
よくスマホの通知に気づかなかったりする自分にとっては非常にありがたい機能です。
返信しないと信用にも関わりますしね。
アプリごとの設定ができますので、本当に大事なものだけ通知を受ける様にしています。
それほどでもなく後でも良い通知はスマホでゆっくり見るといった使い方になっています。
気になったところ
バッチリーの持ちです。
私の使い方では1日15%。
充電無しだと6日くらいで切れます。
「14日間バッテリ持続」とは・・・。
設定にもよるんでしょうけど。
最近グローバル版の「Xiaomi Smart Band 7」がでましたね。
ディスプレイが25%拡大、血中酸素常時計測、バッテリーも良くなったんだとか。
どうせ買うならなら最新の7がいいと思います。
私が買った時はAmazonのタイムセールで4000円程度でした。
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