今回は普段何気なく視ているテレビについての人に与える悪影響の話です。
常々、以下の様な事を思っていました。
みなさんも共感できる様な事がいくつかあると思います。
心を乱す「ニュース」
- ネガティブな内容に憂鬱な気分になる
- 問題を大きくし過ぎている
- 世の中が破滅に向かっていると感じる
- 芸能人の不倫の話がどうでもいい
- 誰かの謝罪がどうでもいい
- 復帰が早いからとその人の反省が足りないとかどうでもいい
- 失言で叩きすぎて嫌な気分になる
無駄が多い「バラエティ」
- いきなり始まる時間稼ぎっぽいクイズ
- 本当はVTR部分だけが視たいのに出演者のコメントが入る
- CM開け同じものを見せられる苦痛
- 番組変えないで、*秒後答えおしえるよ!のカウントダウン
- ワイプのリアクションが要らない
- 常時、途中から視た人用の字幕(今何をしているのか)が邪魔
洗脳される「CM」
- 買いたい気分にさせられる
- これがあれば全て上手くいくみたいなイメージ
抗えない本能
人は「身を守る為」に悪いニュースであっても興味をもってしまうらしいので、ついつい視てしまうらしいです。
視ないためにはテレビを捨てるか、電源を入れないほうがいい。
少なくとも朝だけはニュースを視るのはやめたい。
1日が台無しになる。
キリがない
世の中には常に誰かが失言をして、不倫をして、殺人事件を起こしている。
全てを知ってそれを追っていってもキリがない。
そんなこんなでテレビを視ることを止めた
世の中に取り残される訳では無い
寝室のテレビを捨てました。
最初は朝の支度で視聴しながら身支度していたので、もの寂しさがありましたがすぐに慣れました。
ニュースを視ない事での不自由は実際ありませんでした。
大きなニュースは家族や会社の同僚の会話などで入ってきますし、
週1でスマホでニュースをみていますが、そのペースで十分世の中についていけます。
またどうしても視たい番組はリビングのテレビで視聴します。
録画で見るのでCMは避けられます。
心、時間、そして洗脳
ネガティブなニュースから離れて「心が穏やかになる」のは確かです。
何かをテレビから情報を受けるとそれに対して自分の中で反応していたと感じています。
それ自体はいいのですが、無用な情報が多すぎてそれ全てに反応していたら疲れます。
そして何より「時間が増える」のは、自分をより豊かにしてくれました。
余裕が生まれて散歩や読書の時間に当てられるのはとても有意義な事です。
CMの洗脳に関してはこれもハッキリと現れていると思います。
私の場合はお酒です。
気分爽快に飲み干すあの仕草で「買いたくなる衝動」を感じていたのですが、それがなくなります。
刺激されるもの自体を遠ざけていれば人って買わなくなるんだなと思いました。
是非、みなさんもやってみてください。
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