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家事をシンプルにする小さな習慣
家事こそ頑張らない
- 「頑張ると疲れる。疲れるとやっぱり続かない」(タモリ)
- 家事が辛いと感じているなら負荷レベルを下げる為に自分にあった楽するやり方を探す
掃除は「毎日ちょこっと」
- 汚れは目に見えなくても少しずつ蓄積する
- 汚れは着いたばかりの定着する前に落とすのが一番楽
「ついで掃除」で溜まる前に落とす
- トイレにはいったらトイレットペーパーでホルダーやタンクをふく
- 顔を洗ったついでにスポンジで洗面台の水栓金具を磨く
- 「使う+ささっと掃除」をワンセットにして習慣化でキレイを保つことができる
掃除道具は出しっぱなし
- 掃除道具は出しっぱなしにし、1秒でサッと手にとれる場所に置く
- 掃除道具をすぐ取り出せる場所に置く事で取り掛かりのハードルが下がる
- 食事の後はすぐに後片付けに取り掛かる
- 先延ばしにすると気になってしまうので、直ぐに取り掛かることを習慣化する
習慣化
- 行動経済学では「意志力」は希少な資源
- 面倒な事を先延ばしにするのは意志が弱いからでなく、人は意志が弱い生き物だから
- 意思に頼るのではなく、行動を「癖づける」に注力する
- 習慣化する事によって「意志力」を使わなくなる
■習慣化するには直前の動作とセット化する
・朝起きたら窓を開ける
・食事を済ませたらすぐ片づける
・帰宅したら靴を靴箱にしまう
■「If-Thenプランニング」手法
「もし〇〇したら、△△する」と決めておく
バスルームをキレイに保つ習慣
- 入浴後軽く掃除をする
- スキージーを使って水滴を落とす
- 置くと底に水が溜まりカビの原因となるので、吊るして浮かせる
- 換気経路を確保する
- 換気扇は24時間つけっぱなし、窓から空気を入れる
食のシンプル化
- 「一汁一菜」(ご飯を中心として味噌汁とおかずを1品ずる合わせる)
- 味噌汁は具だくさんで
- ふるさと納税でお得に食材を手に入れる
自由にシンプルに働く
出世より大切な事
- 稼ぐ金額は、必要以上に「大きい」よりも「ちょうどよい」を目指す
- 出世を求めない代わりに自由な時間を確保する
- 会社に一生雇用される時代ではない
- 個人で稼ぐ力を身につける(ビジネススキル、副業)
仕事もモノも、片付けの基本は同じ
- 「全てやろう」としない、「やらないこと」も大事
- 重要なものだけやる
- やるなら徹底的に
- 「なぜやるのか」の意味を確認してから着手
残業はしないと決める
- 時間の制約を受けることで、仕事の生産性が上がる
- 残業すると時間と心に余裕ができてしまい効率を顧みない働き方になってしまう
- 人生もお金も一つの会社に委ねることはリスク
- 複数の仕事を持つことは生き生きと働き、自分に正直に生きる術の一つ
- 会社に残って、貴重な人生の時間を安売りするのはもったいない
- その時間とエネルギーで、副業を育てれば、自分の時間単価はどんどん高まる
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ミニマリストの合理的な考えから「自分にとっての大事なこと」をクリアにし、そのための「理想の暮らし方」を考えさせてくれる本でした。
また、著名人の発言や書籍の引用が載っているので、説得力があり勉強になります。
自分の生活を見つめ直せるいい機会になりましたね。
また、著名人の発言や書籍の引用が載っているので、説得力があり勉強になります。
自分の生活を見つめ直せるいい機会になりましたね。
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