専門家としての自覚
- 「自分は専門家」だ自覚する
- 自覚することで集中力が高まる
- 「技術的に未熟」という自分のイメージからでていたミスが減る
- 自覚することで「提供する価値」を高めようとする
- 上手な人を観察したり、分からないことを聞いたりする
- 徐々に自信がついてくる
- 最終的に技術力が高まり成果物の価値が上がる
- そして評価も上がる
自分を責める事に意味はない
- 失敗した時に相手が求めているのは謝罪ではない
- 求めていることはそのことに対してのカバーやフォロー
- 「自分を責める」ことに時間を使うより、改善することに時間を使った方が有意義
- 改善に時間を使う分、成長が速くなる
- 自分を責めると「行動力がなくなり改善が難しくなる」
- 自分を責めてしまったら頭の中で「今のナシ」で取り消すと心が軽くなる
- そうすると「自分嫌い」を減らせたり、簡単に落ち込むことがなくなる
仕事には意味がある
- 自分の仕事を作業と考えると「やりがい」を感じられない
- その仕事が社会の何に役に立っているか想像する
- 自分の仕事に関しての時間や影響の範囲を広くとらえる
- 役に立っていることを自覚することで「やりがい」がでてくる
- そうする事によって自分の仕事の価値を高めようとする
期待を超えることで信頼が生まれる
- 普通の仕事をこなしているだけでは評価は上がらない
- 評価は上司の期待を上回った時に評価が上がる
- 上司が期待することを直接聞くことによって、イライラがなくなり関係が良くなる
- そうして得られた「信頼」と「権限」はお金とは違う報酬のひとつになる
- 「信頼」と「権限」を得ることでできることが増え「やりがい」につながる
原点に帰る
- 今までのことが無意味だと感じるときは初心に帰る
- 最初はどんな思いだったのか
- 困難にどの様に立ち向かい工夫して成長してきたのか
- そしてこれから何のために頑張るのか考える
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ビジネス書なのにストーリー仕立てで楽しく学べます。
主人公が悩んだり挫折を繰り返す度に立ち上がり成長していく内容に胸が熱くなります。
単純ですが明日からの仕事を頑張りたい気持ちになりました。
是非手にとって読んでみてください。
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