【製品レビュー】こだわりがスゴイ!コスパ最強ゲーミングスマホ「POCO F4 GT」

装備・アイテム

先日発売されたXiaomi「POCO F4 GT」を妻が購入したので、レビューする為にスマホ借りちゃいました。
調べていくうちにわかったのですがこのゲーミングスマホ、コスパモンスターといわれてそのスペックや価格が取り上げられますが、それだけではない「強いこだわり」を持った製品だということがわかりました。

同梱品


本体につける透明なケースが最初からついています。
それにフィルムは最初から貼付けされています。
付属品を最初から買わなくてもいいのは中国メーカーに多いですよね。
イヤホンを付ける場合はUSB-Cに変換ケーブルを使うタイプです。

ベンチマーク


「RAM:8GB/ストレージ128GB」 のモデルと 「RAM:8GB/ストレージ256GB」のモデルがあります。
計測結果は「RAM:12GB/ストレージ256GB」のモデルです。

スペック、価格

プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
RAM:8GB or 12GB (LPDDR5)
ストレージ:128GB or256GB

それ以外のスペックは省略します。
このスペックで価格を考えると7~8万円はやはり安いといえます。
さすが「コスパモンスター」と自称するだけありますね。

ゲーミングスマホとしてのこだわり

マグネット式ポップアップトリガー

早い話、画面上の仮想ボタンをスマホの側面の物理ボタンへ割り当てる機能です。
初めて見たときそこまでするのか!と驚きましたが、使ってみると操作は格段に楽になるのは確かです。
ゲームによりますが「走る」、「飛ぶ」等よく使うボタンを割り当てるだけで操作が大分楽になります。
これは他にない強力な機能です。

マイク

マイクを3つも搭載しています。
3つもあるとどれかが手で塞がったとしても残ったマイクで拾えそうです。
「協力プレイは会話が重要だ」ということをよく理解していて、その為に「確実に伝える」という思いを感じます。

L字型充電ケーブル


充電中でも操作の邪魔にならない様にL字型を採用しています。
ケーブルの形状にまでこだわってるってすごいでよね。

スピーカー

本体の上側、下側にウーハー、ツィーター用があり全部で4つ備わっています。
そしてDolbyに対応。
実際聞いてみるとスマホとは思えないいい音
又、ハイレゾのワイヤレスにも対応しているので更にいい音を追求したい方はワイヤレスヘッドホンを使用することをオススメします。

Motorola 「Edge 30 Pro」の大きな違い、差別化

スペック(プロセッサ、RAM、スオレージが同じ)と価格から比較対象となりやすいMotorola 「Edge 30 Pro」と比較した時に以下が違います。

POCO F4 GTEdge 30 Pro
フロントカメラ2000万画素6000万画素
リアカメラ(メイン)6400万画素5000万画素
急速充電120W67W
ワイヤレス充電非対応対応
スピーカー4つ2つ

「Edge 30 Pro」はワイヤレス充電の搭載や、自撮りの為にフロントカメラを強化をみると普段使いも考慮している感じです。
それに比べると「POCO F4 GT」は「こだわり」の含めゲーミングスマホに特化しているのがわかります。

また元々Xiaomiはハイ~ミドルエンド路線の「mi」シリーズ、ミドル~ローエンド路線の「Redmi」シリーズが存在しています。
と考えるとやはり同じメーカー内でも存在がぼやけない様にハッキリと差別化を行った結果がこの「こだわり」となりゲーミングスマホとしての特徴が色濃く出ていると言えると思います。

「ゲーミングスマホ」に特化しているから注意したいこと

おサイフケータイ

Felicaは搭載されていません
モバイルSuica等の交通系、idや楽天edy等の電子マネー系を使う方がいれば選択肢から外れます。

microSDカード

microSDカードが非対応なので容量の増設ができません
128GBで足りない場合は、256GBモデル。
それでも足りない場合はクラウドストレージを利用する様にしましょう。
恐らく読み込み速度を気にして内部ストレージだけにしたのかなと思います。
(この機種のスゴイこだわり具合からすると)

発熱

この機種だけの問題ではありませんが「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1」は熱さが気になります
ゲーミングスマホとして買う方はこの辺は当たり前のことだと考えると思うのですが、熱くなればパフォーマンスは下がるので常時ハイパワーを出せないことにもったいなさを感じますね。

バッテリーと充電器

この発熱からすると消費電力が大きいのだと思います。
ただそれを補うかのように充電がすごくて120Wで17分で満充電という超高速充電ができちゃいます。
(これが一番すごい気がします)
でもそれでも周波数を抑えた節電モードがあってもいいのかなと思いました。

eSIM

搭載機種もそこそこ増えて結構浸透してきている思うのですが本機種は対応していません。
契約後すぐsimが届くのを待たなくていいのはメリットです。
でもsimを入れてしまえば同じなのでそれほど気にすることではないです。

間違いなくコスパモンスターですが、ゲーミングスマホとして特化しているだけに自分の欲しい機能があるかは確実におさえたいですね。
その上で大丈夫ならこれ以上の製品は無いと思いますので買いです!

 

この記事を書いた人
はいぼーる濃いめ

こんにちは「はいぼーる濃いめ」です。

このブログは「パニック障害」になるまで仕事を頑張ってしまった苦い経験でから、「人生を頑張らない」為の勉強をして、こう生きればいいんだ!っていう「人生の攻略本」を作成していくブログです。

調査をまとめた「超要約的なブログ」になるので、忙しい人向けになると思います。

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