パニック障害になって、克服するためにやり始めたこと【睡眠編】

HP(体力)/MP(精神力)

今回は私がパニック障害になってからやり始めたことの一つ、「睡眠の改善」について書いていきたいと思います。

パニック障害なのでストレスに対する対応は当然考えるべき。ここを疎かにしてしまったからストレスが溜まり、パニック障害になってしまったわけなので、まずは1日の1/3を占める睡眠について改善にとりかかりました

ストレスに対する効果

当然ですが、睡眠は身体だけじゃなくて、心も休めることにも繋がります。
ストレスに対しては以下の様な効果が見込めます。

脳のリフレッシュ

睡眠中、脳は情報の整理と記憶の整合作業を行います。これはつまり、睡眠は脳をリフレッシュし、ストレスに対処するためのリソースを回復する効果がある様です。

感情の調整

睡眠不足は感情の不安定さやストレスを増加させますが、反対に十分な睡眠を取ると、感情を制御しやすくなり、ストレスを感じにくくなります

ホルモンの調整

睡眠はホルモンのバランスを保つのにとても重要です。十分な睡眠を取ることで、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが正常に調整され、ストレス反応が緩和されます。
※ストレスホルモンは悪い意味ではなく、ストレスに対する耐性をもった良い意味でのホルモンです。

睡眠を甘く見ちゃいけない

もう、これだけで睡眠が身体にどれだけ重要で心を整えには必要不可欠なことだとわかると思います。私達はついつい「睡眠」を甘くみて睡眠不足に陥りがちですが、人間にとって重要な生理現象といえます。これに抗うのは愚の骨頂。そして、現代人は日々のストレスと向き合っていますので、心の疲れをできるだけ早く解消することが重要です。睡眠不足もストレスも溜めちゃダメですよ!

改善前後の睡眠時間

改善前:26:00~7:30(5時間30分)
改善後:22:00~5:30(7時間30分)

今思うと改善前の睡眠時間が大分少ない。適正の睡眠時間が7~8時間だとすると2時間も違う。今考えると夜遅くまで動画サイトを見て時間を無駄にしていた気がします。日中の仕事のストレスを解消するためだと思うのですが、まったく逆効果ですよね。こんな生活をずっと続けていました。後悔しかありません。

やってみたらストレスが軽減できたと実感できた

朝のスタート

実際に睡眠時間が2時間も長くなると身体の疲れは完全にとれます。今までは起きた瞬間、「ああ疲れが取れてない・・・」といきなり思考がマイナススタートだったんですが、十分な睡眠時間をとるようになってからスッキリ起きられる様になりました。
たったそれだけなんですが、実際それだけで1日って変わります。朝のスタートって重要。

朝、慌てない

早起きする前はギリギリまで寝てて、朝から慌ただしく出かける準備をしていました。焦ると失敗するし忘れ物するし、朝からストレスがマッハ。そんな毎日ですが、今では余裕を持って起きているので準備をしてから、余った時間をコーヒーを飲みながらブログを書いています。ストレスは蓄積されるのでこの差って大きいですよね。

早く眠くなる

夜に次の日のことを考えて憂鬱になっていたんですが、夜自然に眠くなるので悩んでる時間が減りました。早く起きると早く眠くなるんです。悩む時間が減るってことはストレスが減るので心の負担が減ったと思います。
それにほら、夜ってなんだか無駄に悩んで変なこと考えるじゃないですか。
あれって本当に人生で無駄な時間だし、止めたほうがいいです。
夜は寝る時間と決めて、さっさと寝るに限ります。

まとめ

あんなに夜更かしして、寝不足状態を繰り返していた私ですが、今は睡眠は人生の重要な課題だと思っています。人間にとっての生理的な現象なのに、逆らって睡眠時間を削れば当然、身体も心も悲鳴を上げます。逆に1日8時間十分な睡眠さえ取れれば、1日24時間なので人生の1/3攻略できたのと同じ。睡眠は身体も心の健康の土台そのものなので、是非改善に取り組んでください。


この記事を書いた人
はいぼーる濃いめ

こんにちは「はいぼーる濃いめ」です。

このブログは「パニック障害」になるまで仕事を頑張ってしまった苦い経験でから、「人生を頑張らない」為の勉強をして、こう生きればいいんだ!っていう「人生の攻略本」を作成していくブログです。

調査をまとめた「超要約的なブログ」になるので、忙しい人向けになると思います。

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