自分で自分のやる気を削いでいる
- 目標を達成できないときに「出来ていない」ことばかりに注目している
- 「出来ていること」がほとんどなのにそれを無視している
- それでは人はやる気が起きない
- 自分を責めてそれでも頑張れっていうのは「ブレーキを踏みながらアクセル踏んでる状態」
- それじゃあ人は壊れる
ネガティブな感情を無理やりポジティブに変えない
- 満員電車でラッキーなんて思えるはずがない
- 無理やり心を捻じ曲げて嘘をつかない
- ありのまま受け止めて事実をみる
- 客観的に見てそれ以上考えない
全て自分で決めている
- 誰かのせいにしてやっていないだけ
- 本当にやりたいなら反対を押し切ってでもやるはず
- 結局すべて決めっているのは自分
「機能価値」と「存在価値」
- 会社や学校としての評価(機能価値)が低いからといって自分の人格を否定してはいけない
- どんな自分であっても「存在価値」は変わらない
- 「機能価値」と「存在価値」を区別して考える
勇気とは
- 勇気が有れば人は前向きに行動ができる
- おのずと自分で考え工夫して行動する
- 逆に勇気が無いと前に進むのを恐れる
- 失敗しなたくないのでチャレンジをしなくなる
- だから自分も他人も勇気づけていこう
勇気の循環
- 勇気づけられた人:自分には力があって価値があると自覚する
- 勇気づけた人:その人の役に立ったという価値を自覚→自分が勇気づけられる
- お互い勇気づけられることで好循環が生まれる
判断に迷うときは大きな共同体の利益を考える
- 係にとってこの判断は有益なんだろうか?
- 課では?部では?会社では?
- 社会では?日本では?世界では?
- 視野を広くしたときにその判断の良し悪しはわかる
課題の分離:相手は相手、自分には関係がない
- 相手がどう思うかは相手の問題
- どうにかできる問題なら考えればいい
- だが相手の意思は変えられるものではない
- であれば考えても答えはでない
- 結果的に余計なお世話でも、ひとり相撲でも自分の良心に従い相手のためにやればいい
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大事なことだけ抜き出していますがストーリー仕立てで「アドラー心理学」を学べます。
主人公の成長を感じる度に自分自の勇気が湧いてくるそんな書籍です。
管理職の自分にとって大切なことを教えてもらいました。
これから読む人が羨ましいです。
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