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人生の質は「朝の過ごし方」で決まる
自分への問いかけで、朝の心を整える
- 「いま、どんな気持ち?」という自分への質問は、自らの在り方を知る質問となり、その日の行動を決めるベースとなる
- 自分を客観視することで、気持ちの整理がつく
目覚めて一分が「プラチナタイム」
- 目覚めてすぐの脳がきれいな状態を「プラチナタイム」と呼ぶ
- この時間帯にネガティブな情報を入れてはいけない
- だが朝スマホをみてしまうと、わざわざネガティブな情報を入れてしまうことになりかねない
無理して早起きする必要はない
- 早起きに向いている人と、そうでない人がいる
- 大事なのは自分のペースを崩さないこと
自分が好きなこと、しあわせを感じることは1日の中の早い時間帯におこなう
- お腹がいっぱいの状態と空腹の状態では、空腹の方がおいしさを感じる
- だから「空っぽの状態に好きなものを取り入れる」これが最大の幸せを感じるコツ
- そしてその時は1日の中で「朝」である
- 自分の機嫌をよくさせて、モチベーションを上げる
生産性が高いと自由な人生が手に入る
- 仕事で大事なのは費やす時間ではなく生産性
- やるべきことだけに力を注げば集中力が上がり、1日の仕事の生産性がグンとアップする
- 生産性が上がると短い時間で作業ができる
- そしてそれは「自由な時間が増える」という意味
明日できることは、明日やろう
- 忙しい人はやるべきタスクがいくつもあり、どれも重要だと感じる
- そういうときこそ、最優先すべきタスクは何かと考える
- そして明日できることは明日やろうと考え、「ポジティブな先延ばし」を心がける
朝1分間、30の習慣
人は質問から行動を見出し、計画が生まれる
- 「質問」「行動」「計画」を軸にした朝こなうべき30の習慣を紹介(ここではいくつか抜粋)
Question「いま、どんな気持ち」
- そこで出た答えこそ、いまの心の大部分を占める思い
- その気持を理解したうえで、今日やるべきタスクや優先順位を決める
- それが今日できるベストの行動となる
- 質問を繰り返すことで「なぜそう思うのか?」の原因と解決方法を導き出せる
「答えが出ない」のも正解
- 人間関係の問題は、相手の気持ちがわかるわけではない
- だがその「答えが出ないという答え」にたどり着くことが大事
Question「どんな1日になったら最高?」
- 朝は1日のうちでもっともストレスホルモンの値が高い
- 「どんな1日になったら最高?」と質問をすると、今日終わったときの自分を想像する
- 「面倒な仕事がすべて片付いて、スッキリとした気持ちで過ごしたい」と答えたらなら、あなたの脳はそこに向かう行動をするよう司令を出す
- 人は質問をされると、その答えを導き出すための「サーチ機能」が自動的に動き出すようになっている
- 「サーチ機能」を上手に利用するために、1日のゴールを明確にする
Question「叶えたいことに近づくために、今日できることは何?」
- 普段から「今日1日が、人生につながること」を意識することが大事
- 「叶えたいことに近づくために、今日できることは何?」という質問をする
- 人生において大事なのは、『緊急のこと』ではなく、『重要なこと』
- 大きな夢のために小さな一歩を進めるかどうかが、1ヶ月後、1年後、10年後に多いな差を生む
Question「今日、絶対にやりたいことは何?」
- 今日やるべきことの中で何が最も重要で、優先順位が高いかを認識する
- やるべき事が明確になり、やらなくていいことを区別され、大事なことにエネルギーを注ぐことができる
Question「今日が最後の日だったら?」
- 自分にとって何が大切のか、最後の時を誰と過ごしたいのかを考える
- そうすることで相手への思いや感謝、「今」の幸せを実感できる
ちょっとした行動で毎日の充実度は劇的に変わる
カーテンを開けて朝日を浴びる
- 朝日を浴びると「しあわせホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌される
- 朝はストレスホルモンである「コルチゾール」の値が1日の中でもっとも高い
これを下げるには、セロトニンをを増やすことが有効
目的なくテレビはつけない
- 受動的に情報を得ることはデメリットになりえる
- 情報があふれる時代において、必要な情報だけを取りに行く姿勢でないと受け取るだけの人間になってしまう
- あなたを不安にさせるその情報や、一方的な情報は本当にあなたに必要なものか?
「アファメーション」をする
「アファメーションとは」
理想の姿を文章にして、それを目と耳で認識することで潜在意識に刷り込む
ポジティブな言葉をつかって自分に宣伝し、理想の自分を引き寄せる手法
例えば
「朝起きて、自然のエネルギーを取り入れたわたしは、クリエイティビティを発揮し、今日も生み出すことができた。エネルギーあふれる身体を持ち、それをつねに意識することで、さらにそれを生み出し続けるできる」
5つのジャンルに分けて、何が大切かを書き込む
- 5つのジャンルに対して何が大切かを知ると、その答えの中に心の「あなたらしさ」や「自分軸」が見えてくる
- 大切にしたいことがわかると行動に迷いがなくなる
- 数ヶ月ごとに自分に聞き直してみる
- 答えが変わらないものこそ「あなたらしさ」であり、変わったものが進化している証拠となる
①Welless(身体のこと)
健康や美容に関すること
健康や美容に関すること
②Relationship(人間関係のこと)
家族やパートナー、仕事における人間関係のこと
家族やパートナー、仕事における人間関係のこと
③finationship(人間関係のこと)
お金の価値観、使い方のこと
お金の価値観、使い方のこと
④Pleasure(喜びのこと)
自分を喜ばせる、幸せを感じる物事のこと
自分を喜ばせる、幸せを感じる物事のこと
⑤Growth(成長のこと)
自分を成長させる物事のこと
自分を成長させる物事のこと
実際に朝、ペンをとり自分の気持ちをノートへ書いてみたところ、1日の行動が変わりました。
今まで朝から仕事のことを考えてモヤモヤしていたのですが、それを吐き出し、1日のやる事を計画立てすることによって「次どうしよう」と考えながらタスクこなす事がなくなり集中力が増しました。そして行動に迷いがなくなります。
また「1日にこれだけやる!」と決めているので、膨大な量のタスクに追われて疲弊していた感覚が消え、逆に1日が終わった時に「やりきった!」という充実感がでてきます。
効果ありますよ。お試してみてください。
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