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大切なのは相手の話を聞いて知ること
- 人が話し終える前に理解したつもりで話を遮らない
- もしかしたら全てを伝えきれていないのかもしれない
- もしかしたら理解しているつもりになっているかもしれない
- 相手をわかろうとしなかったら信頼は生まれない
勝手に相手を決めつけない
- 言葉だけで相手を決めつけない
- 決めつけてしまうとその理由ばっかり見つけてしまう
- そうならないために、知ること、聞くことが大事になる
人は人と関わりたい
- 人間関係が幸せを決める部分がある
- だからその人は「どんな人」で、「どんな時間を過ごしたいのか」、「どうなりたいのか」を考えることが大事になる
伝えるよりも
- 自分がどう伝えるのかは重要ではない
- 相手の言葉をどう扱うのかが大事
正解をそのまま伝えられるわけではない
- 教える立場であっても相手に伝えていない場合がある
- それは自分では当たり前だと思っているか、無意識でやっているとき
- なのでその人の行動を観察することで新しい発見があるかもしれない
相手が自分に興味持っていないのではない
- 相手が自分に興味をもってくれないのを相手のせいにしているのではないか
- 自分は興味をもたれない人間と諦めていないか
- そもそも自分が相手に興味を持っていないだけではないのか
人が怖い理由
- 相手を知らないから恐怖を抱く
- 相手のことを知れば知るほど怖くなくなる
- そして興味が湧いて会いたくなる
人の立場に立って初めて、自分と向き合える
- 「自分がどうなりたいか?」その先に相手がいて、「どう思われたいか?」がある
- 相手のことを考えれば、物事の見方が変わってくる
自分を卑下するということ
- 自分を卑下することは、今まで関わった、協力してくれた人たちをも卑下することになる
- それでも自分のことをダメな人間だと卑下するのか?
過去の延長に未来があるわけではない、過去に縛られてはいけない
- もし頑張っても成果がでないのであれば、それは過去の経験からつくった常識に縛られているからかもしれない
- 常に新しいことを取り入れて常識を変えていくことが大事
「努力」と「やり方」と「結果」の関係
- 努力して結果がでないのはやり方が良くないから
- 結果をだす人は「結果を出すための行動」を「結果が出るまで」やっているだけ
悔しいということ
- 成長できる、結果が出ると信じていたからこそ感じる
- がんばらないと抱けない感情
「恥ずかしい」は、「かっこいい」になれる
- 新しい行動をする時はうまくいかなくて当たり前、最初から「かっこよくできる」ことなんてない
- 最初から簡単にうまくいったら面白くない
うまくいかない事がうまいく行くようになるから面白くなる - そして「恥ずかしい」は「かっこいい」になれる
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HSPの解説書ではなく、HSP気質の主人公がでてくるストーリーものです。
「人間関係の悩み」がテーマになっているのですが、作中ためになる言葉が沢山出てきます。
「誰しも人間関係に悩みがあったとしても、本質的に人間は人と関わりたいと思っている」、
「相手が興味を持ってくれないのは自分が相手に興味を持っていないから」、など本質的なことを多く学べる良書です。
それでいて、ストーリも素晴らしい。
何度も感動して涙しました。
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