今回は「私服の制服化」についてです。
要約すると「コーディネートを1つに絞って、毎日制服のように着まわす」になります。
この「私服の制服化」を実践していたのがかの有名なスティーブジョブズ。
またFacebook CEOのマーク・ザッカーバーグもその1人です。
なぜ「私服の制服化」をすると良いのか、「メリット」と「服選びのポイント」、参考として「私の制服」について書いていきたいと思います。
メリット①:服選びに悩まずに済む
服選びはまず「何を着ていくか?」で判断が必要になっています。
人は判断の蓄積によって脳が疲れていくので、結果的にはその後パフォーマンスに影響します。
人によっては朝コーディネートを考えながら今日着る服を選ぶことが日課になっている人もいると思います。
ですがそれでは1日の始まりの朝から多くの脳のエネルギーと時間を消費していてもったいないのです。
服にそれほどこだわりや興味がなければ、そんな事より他の事で脳を使いたいですよね。
そこで毎日同じ服を着ていれば「今日は何を着ようかな?」という発想すら生まれないわけなので、
「判断」と「悩む」事から開放され、その後の活動のパフォーマンスの維持に繋がります。
メリット②:買い物が秒で終わる
毎日が同じ服なら何を買うかの判断が無くなります。
なので選ぶ必要が無いので秒で買い物が終わり時短になります。
服選びのポイント
①機能的
- 伸縮性のあり動きやすい
- 洗濯機で気軽に洗える
- 柔らかくて肌触りが良い
- 体温調整の為に脱ぎやすい、着やすい
②色の組み合わせ、そして無難なコーディネート
やっぱりそれほど服に興味は無いといっても、世間体があるので機能性だけではいけません。
人の印象は見た目が多くを占めます。
例えばあなたが家族や恋人と一緒に歩いているとして、その相手が奇抜であったり、変なファッションだと嫌ですよね。
なのである程度のコーディネートのレベルをクリアしなければなりません。
そこでここでは80点程度の無難なコーディネートを目指します。
ポイントとしては、
・無地であるもの。
・「ブラック・ホワイト・グレー・ネイビー・ベージュ・カーキ」の組み合わせ
で選びます。
陥りやすい失敗はその服を単体で見てしまい、全体のバランスを考えずに選んでしまう事です。
なので、この色以外であったり、ロゴやメッセージ入りだと全体のバランスで見た時に崩れやすくなります。
③毎日着る服なのだからこだわるべきポイント
- お気に入りを選ぶ
- 飽きないようにシンプルなものを選ぶ
私のユニフォームの紹介
- 黒のパンツ
- 白のTシャツ
- ネイビー/カーキのカーディガン
服に興味がない私の意見ではありますが、考えてたどり着いた答えとしては
「黒のパンツに白のTシャツになんか色の濃いものを羽織ればなんとかなる(笑)」でした。
(ただし黒パンツに黒のカーディガンはダメです)
また、カーディガンを選んだ理由は、脱ぎやすく、着やすい、気軽に洗えるからです。
ジャケットは脱ぎやすく、着やすい部類なのですが、気軽には洗えないません。
(洗濯機で洗えるものもありますが)
また襟のついたシャツは夏の暑さでは鬱陶しく感じます。
人それぞれだと思いますので最後は好きなもの着てください。
あくまで私個人の意見です。
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